当院の診療科目は精神科、心療内科、内科で、高齢者医療に重点を置いています。精神的な不調をお持ちの高齢者の場合、加齢による何らかの内科的な不調や病気も同時に抱えていることが珍しくありません。精神科の病気から内科的な病気を併発することもあるのです。
当院の院長は恩師の勧めに従い、精神科の専門医の資格を取得してから内科に転向し、総合診療科での外来診察や内科の当直医といった経験を積んできました。以降、その経験を活かし高齢者医療に従事しています。
精神科と内科、どちらも診察が可能な為、疾患だけでなく生活習慣病をお持ちの患者さまなどにも、適切な治療を行います。また、当院は訪問でのターミナルケア(終末期医療)にも対応しており、お看取りまで行った経験がございます。
精神科と内科、訪問診療によって、幅広い高齢者の方に医療を提供できるところが当院の強みです。