2025年10月21日(火)、立川のTAMA MIRAI SQUARE(ミライズ立川カンファレンスルーム)にて、つばさクリニック立川 主催の講演会「認知症」を開催しました。
講師は、医療法人社団おおぞら会 理事長の鈴木智広医師が務めました。

当日は、地域の訪問看護ステーションや薬局の皆さまを中心に、
会場参加13名、オンライン参加10名、合わせて23名の方がご参加くださいました。
平日のお忙しい中にもかかわらず、たくさんの方に足を運んでいただき、会場は終始あたたかな雰囲気に包まれていました。
今回の会場であるTAMA MIRAI SQUAREは、明るく開放的で、ご参加の皆さまがリラックスして学べる大変良好な環境でした。
ゆとりある空間の中で、地域の医療・介護関係者の皆さまとじっくりと情報共有ができたことを嬉しく感じております。
講演では、認知症の種類や特徴、アルツハイマー病の新しい治療薬の話題に加え、認知症基本法やACP(アドバンス・ケア・プランニング)の考え方についても触れました。
「認知症を病気としてだけでなく、その人の人生をどう支えるか」という視点から、日々の支援や関わりのヒントをお伝えしました。
講演中は質疑応答の時間を設けられませんでしたが、開始前や終了後には多くの方が声をかけてくださり、現場での工夫や課題、支援のあり方についてたくさんの意見交換ができました。
それぞれの現場で感じている思いや経験を共有する貴重な時間となりました。

参加された方々からは、「すぐに現場で活かせる内容だった」「医療との距離がぐっと近づいた」
といった感想をいただきました。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
つばさクリニック立川では、今後も「発達障害」「感染症」「皮膚トラブル」など、地域の皆さまの関心や日常の支援に役立つテーマでセミナーを開催してまいります。
これからも、地域の皆さまと共に“つながる医療”を育んでいきます。