2026年3月6日(金)16時より、社会福祉法人泰政会様の委員会研修にて、当法人理事長 鈴木智広医師が「認知症について」をテーマに講演およびディスカッションを行いました。

本研修は今回で2回目の開催となり、前回に続いて特別養護老人ホーム レガメ町田にて実施されました。
当日は施設職員の皆さま約20名にご参加いただきました。
講演では、認知症の基本的な理解として、
認知症の定義や中核症状・周辺症状(BPSD)、アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症、レビー小体型認知症などの種類について解説しました。
また、軽度認知障害(MCI)や認知症予防の生活習慣、腸内細菌と認知機能の関連、精神薬の特徴、老衰とACP(Advance Care Planning:人生会議)など、臨床現場で役立つ内容についても幅広くお話ししました。
さらに、2024年に施行された認知症基本法の理念にも触れ、認知症のある方が尊厳を保ちながら生活を続けられる社会のあり方や、支援者が大切にすべき視点について共有しました。

講演後のディスカッションでは、日々の介護現場での対応や支援方法について活発な意見交換が行われ、実践的な学びの場となりました。
医療と介護が連携しながら、地域の高齢者を支えていくことの重要性を改めて感じる機会となりました。
社会福祉法人泰政会の皆さま、この度は貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。